反対されても休学するべき?現在休学中の学生ライターが休学のメリット・デメリットを紹介

休学

こんにちは!休学中の大学生HALです!

「大学を休学しようか迷っている。」

「周りに反対されて休学に踏み出せない。」

「休学すると就活が不利になるのでは?」

このように大学を休学することをマイナスに感じている方は多いのではないでしょうか。

___実際、私もそうでした。


そこで、今回は休学を迷っている方・不安に思っている方の少しでも役に立てるように、

「休学のメリット・デメリット」についてまとめました。

この記事を読むことで、自分のやりたいことのために休学しようか、それとも、やはり思いとどまった方が良いのかなどがはっきり見えてくることでしょう。

休学に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

大学を休学するメリット・デメリット

大学休学を検討するとき、つい1年間の自由時間増えることや就活から目を瞑ることができることなどメリットに目が向きがちですが、当然デメリット(リスク)も存在します。

近年では多くの学生が休学をし、休学が主流になりつつありますが、メリット・デメリットを理解せずに休学をすると、「何もできていない…」と復学時に後悔することも。

もし、あなたが後悔しない休学期間を過ごしたいのなら、まずは休学するメリット・デメリットを理解しましょう。

大学を休学するメリット

何にでも挑戦できる

休学の膨大な時間を使えば、「行きたいところに行きまくる」ことや「世界一周をする」ことなど、自分がやりたいこと何にでも挑戦できます。

私はというと休学して長期インターンに参加しています。

どうせ休学するなら、「休学期間にしかできないことを全部やる!」くらいの気持ちで楽しんでしまいましょう!

好きなことに没頭できる

時間を気にせず、好きなことに没頭できるのも休学の大きなメリット。

お気に入りのカフェで一日中本を読んだり、時間を考えずゲームをやり込んだりするのもいいかもしれません。

時間を忘れて好きなことに没頭していると、

「卒業後、自分は何をやりたいのか?」「将来、何をしていきたいのか?」など、

思わぬところで自分と向き合うことにつながるかもしれません。

自由な時間が増える

休学するメリットはなんといっても自由な時間が増えること。

「人生の夏休み」と言われている大学生活ですが、講義やゼミ活動、試験勉強などでなんだかんだ忙しいですよね。

ですが、休学するとびっくりするくらい時間が有り余っています。そのため、休学をする方は

休学中に何をするか絶対に考えていた方がいいです!

大学を休学するデメリット

休学経験を活かせないと不利になる?

休学をすると、ストレートで就活を始めた学生より遅いタイミングで就活をすることになります。「1年でも若い学生の方がいい」と考える企業はゼロではないかもしれません。

休学明けに就活を予定している場合、就活時に必ず以下の質問を受けることになるでしょう。

「なぜ休学したのか?」

「休学によって何を経験し、何を成し、何を得たのか?」

1年という時間は、何かを行うには十分長い期間です。

これらの問いに漠然としか答えられないと就活時には悪印象となってしまうことは理解しておきましょう。

大学に戻る意欲がなくなる?

私の周りに、やりたいことをするためのポジティブな理由ではなく大学に行きたくないからといったネガティブな理由で休学する人がいました。

休学中と復学後の日々にギャップを感じて疲れたり、ただ遊ぶだけの日々になってしまって有意義に過ごせなかったりすることもあります。

そのリスクも休学を決断する前に考えた方が良いと思います。

同級生と学年がズレる

復学すると当然、学年は1つ下になるので、友達と同じ講義を受けられないし、同級生と一緒に卒業できません。

そうなれば、復学後の大学生活が休学する前より楽しくないのは目に見えます。

なので、休学中も同級生と遊んでつながりを切らないようにしたいですね。

休学期間を無駄にしないために

休学する目的・目標設定をする

休学をする上で、最も重要なのは「目的」です。

目的を持った休学でないと成長することができず、あっという間に休学期間が終わってしまいます。

休学をすることで、就活や卒業のスケジュールもずれ、就活において、休学期間に何をしていたのか

必ず聞かれることになります。

そのため、なんとなく学校に行きたくない、就活が面倒などの理由で休学するのは避けるようにしましょう。

休学する前から休学中の計画を立てる

「休学中をどのように過ごすか」が明確であるほど、実りある休学期間になると思います。

そして、休学することが自分のために役立つか無駄になるかは人によって異なります。

休学を自分の武器にするためには、ただ行動に移すだけではいけません。

例えば、留学という行動そのものに満足してしまうというようなことです。

留学をして、何を学んだのかが重要なのです。

つまり、休学期間の行動においては、より本質的な成長が求められます。

新しいことに挑戦してみる

休学期間は膨大な時間があります。

「月に5冊本を読む」「ヒッチハイクをしてみる」「海外に出る」「ブログを始める」など

どんなことでも構いません。

あなたが少しでも興味を持っていることに挑戦してみてはどうでしょうか。

きっと、これまでの大学生活とは異なった新しい発見が見えてくると思います。

まとめ

今回は大学を休学するメリット・デメリットを紹介しました。
メリット・デメリットを理解しておけば、休学後に「休学しなければよかった…」と後悔することを防げるはず。

今回、紹介した内容を参考に、休学について深く考えてみてくださいね。

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